大崎上島、木江古い町並みの紹介。木造5階建の家。
大正6年の建物でクラブを兼ねた料理屋として建造。住人の方のメンテナンスが良く、ほぼ当時の様子のまま保護されています。
主材は、木造船の建材だった松と杉。眺めのいい四階には、35畳敷きの大広間があるそうです。
現在の建築基準法では木造は3階建てまでで5階建てで住居というのは全国唯一です。
昔の写真を見ると玄関横に自転車、現在では電動三輪車。時代の流れを感じます